近年の高校・大学入試の出題意図が思考力を問うようになり、
問題文の長文化は全教科共通の傾向となっています。
速く正確に内容を把握できなければ、合格ラインに到達できなくなっています。
速読力は必須の能力と言え、
創造学園では速読講座の受講をオススメします。
2022年度 兵庫県公立高校入試
「国語」の文章量は
約12,000文字!
近年、長文化が進む高校入試問題。特に兵庫県は他府県よりも圧倒的に文字数が多く、読むスピードが速くないと解く時間が足らず実力を最大限に発揮できません。入試では、問題を解く際の読み返しや解答の検索を考慮すると、試験時間内にはほぼ倍の文字量を読む必要があると考えられます。1分間に約500文字といわれている平均的な日本人の読書スピードでは、読むだけで48分間かかり、試験時間50分のほとんどを使ってしまうことになります。
問題の長文化は全教科共通の傾向!
合格点獲得のためには
1分間に1,200文字の
速読力が必要!
仮に解答時間を30分間確保しようとすると、およそ1分間に1,200字のペースで正確に読んで内容を理解していく力が必要となります。つまり、速く読むことができれば、それだけ考える時間を確保することができ、得点アップにつながっていくのです。
速読解力講座で伸ばしたいのは、文章や資料などのたくさんの情報を処理する「読む力」。
同時に言葉の意味や働き、文章の仕組みを正しくつかみ、内容を理解する「読解力」も培っていきます。
文章をすらすら「読む」ことができたとしても、そこで述べられていることを正しく理解し、内容を把握できているとは限りません。文章を「読み解く」とは、言葉の意味や働き、文法などをふまえて、文章の構造を正しくつかみ、内容を理解することです。近年、このような基礎的な読解力が低いために、教科書レベルの文章を正しく読めていない生徒たちが多くいるという調査結果も出ています。
各自の読書速度に合わせて段階的に読む速度を向上させながら、短文チェック問題で内容理解度が伴っているかを確認します。
文章を読み解くうえで必要な基礎的読解力を体系的にトレーニングできます。さらに文章全体の内容を把握・理解する力を養成します。
速読の習得に必要な検索力、短期記憶力、認識力、判断力を、脳トレゲーム形式で鍛えることができます。
※平均値:小5・6年生の場合
※読書速度は毎回トレーニング中で計測する定型文の数値です
文章内容を理解・記憶することはできているが読み間違えることがある。語彙の質を上げたいなどといった課題を解決するのに効果的な講座です。 文章を論理的に読む意識を持たせたい、読解力向上に焦点を絞った入試対策をしたい方にオススメです。
テスト・入試でよく使われる語彙に絞り、小・中・高、累計5,000語を学習します。
文の組み立てや指示語、接続表現など基礎的読解力向上につながる文法を学びます。
基礎的読解力を6つのカテゴリに分けて、構造的に読み解く力を鍛えます。
月1回の確認テストを通して、3つの力が養われているのか成果確認を行います。