2026/10/06

【個別伊川谷校広場】学びを変える特集(毎月30日更新)

個別伊川谷校広場

― 学びを変える特集 10月号 ―

計画の新常識

― 「やる気」に頼らず、勉強を続ける方法 ―

10月は、学校行事や部活動などで忙しくなりやすい一方、 定期テストや受験に向けた学習も本格化する時期です。

「勉強しなければ」と思っていても、 予定通りに進まない。 そんな経験がある人も多いでしょう。

そこで今回は、計画を立てることそのものを目的にしない、 「実行できる勉強計画」について考えてみます。

新常識① 「勉強する」ではなく「何をするか」を決める

「今日は数学を勉強する」

これだけでは、何をすればよいのかが曖昧です。

例えば、

  • 数学ワークを5ページ進める
  • 英単語を20個覚える
  • 理科の○○単元を復習する

というように、やることを具体的にすることが大切です。

「勉強時間」だけを決めるのではなく、 勉強の中身まで決める。

これが計画を実行する第一歩です。

新常識② 計画は「完璧」に作らない

計画を立てるとき、 「毎日3時間勉強する」 「学校から帰ったらすぐ勉強する」 と、理想的な予定を作りすぎてしまうことがあります。

しかし、予定通りにいかない日があるのは当たり前。

大切なのは、予定が崩れたときに全部を諦めないことです。

「できなかった」=「失敗」ではない

翌日に少し調整して、また計画に戻ればいい。

続けられる計画こそ、良い計画です。

新常識③ 「毎日同じ量」ではなく「忙しさに合わせる」

部活動や学校行事がある日と、 時間に余裕がある日では、できる勉強量は違います。

だからこそ、 「忙しい日は少なく、余裕のある日は多く」 という考え方も大切です。

【忙しい日】

英単語10個+数学の復習

【普通の日】

学校ワーク+英単語

【時間がある日】

苦手単元の復習+予習

状況に合わせて勉強内容を変えてみよう。

新常識④ 「できたこと」を記録する

計画を立てたら、実際にできたことを記録してみよう。

  • 今日は何ページ進んだ
  • 英単語を20個覚えた
  • 昨日間違えた問題を解けた

など、小さな達成を残していきます。

すると、自分がどれだけ勉強してきたのかが見えるようになります。

勉強は、目に見えて成果が出るまで時間がかかることもあります。

だからこそ、努力の記録を見えるようにすることが大切です。

新常識⑤ 計画は「振り返って完成する」

計画は、立てたら終わりではありません。

週末などに、

  • 予定通りできたこと
  • できなかったこと
  • 思ったより時間がかかったこと
  • 次に改善したいこと

を振り返ってみよう。

そして、次の週の計画を少し修正する。

計画 → 実行 → 振り返り → 改善

このサイクルを繰り返すことで、 自分に合った勉強方法が見つかります。

10月は「自分で学ぶ力」を伸ばす月

勉強ができるようになるために、 いつも誰かに予定を決めてもらう必要はありません。

自分で考えて、

「今日は何をするか」

を決める。

そして、

「できたかどうか」

を振り返る。

その積み重ねが、少しずつ 「自分で勉強する力」になっていきます。

計画は、未来の自分への約束。

10月は、完璧な計画を作ることよりも、 実行できる小さな計画を続けることを意識してみよう。

個別伊川谷校 編集部

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