個別伊川谷校広場
― 学びを変える特集 8月号 ―
自習の新常識 成績が伸びる人の勉強環境
夏休みも後半に入り、「勉強はしているのに思うように成果が出ない」と感じる人もいるだろう。 その原因は勉強時間ではなく、自習の進め方にあるかもしれない。 成績が伸びる生徒には、自習の取り組み方に共通するポイントがある。
新常識① 自習は「時間」ではなく「目的」を決める
「今日は3時間勉強する」と時間だけを決めても、何をどこまで進めるのかが曖昧では集中しにくい。
「英単語を30個覚える」「数学のワークを10ページ進める」など、 具体的な目標を決めてから取り組むことで、自習の質は大きく向上する。
新常識② 分からない問題で止まり続けない
難しい問題に長時間悩み続けると、勉強全体の効率が下がってしまう。
まずは印を付けて次へ進み、自分で調べても分からない場合は、 学校や塾で質問して解決することが大切だ。
「考える時間」と「質問するタイミング」を使い分けよう。
新常識③ 自習ではアウトプットを増やす
教科書を読むだけでは、「分かったつもり」になりやすい。
問題を解く、声に出して説明する、覚えた内容を書き出すなど、 自分の力で再現する学習を取り入れることで理解が深まる。
新常識④ 集中できる環境を自分で作る
勉強を始める前に、机の上を整理し、スマートフォンは手の届かない場所へ置く。
勉強する場所や時間を毎日できるだけ同じにすると、 自然と集中モードへ切り替えやすくなる。
環境を整えることも、勉強の実力の一つである。
8月は「自分で学ぶ力」を育てる月
夏休みの終わりが近づく今こそ、 自習のやり方を見直す絶好のタイミングである。
自分で計画を立て、自分で学び、自分で振り返る。 その積み重ねが、2学期の成績アップにつながっていく。
自習を制する者が、学びを制する。