2026/06/16

【個別垂水校2号館】大学入試の種類(進路探求③)

みなさんこんにちわ。創造学園個別垂水校2号館、略して創個垂水2です。5月下旬~6月1週にかけて、塾生の皆様と3者面談を実施させていただきました。その中で頂いたご質問の中で多かったのが、現行の入試制度における、大学入試の種類について 、です。大きく分けると、開始が早い順に、総合型選抜、学校推薦型選抜、一般入試、の3つに分けることができます。それぞれについての特徴や基本ルール等について説明していきます。

■ 総合型選抜

一般選抜とは異なる観点や方法により評価を行うという前提のもと、詳細な書類審査と時間をかけた丁寧な面接等を組み合わせることによって、入学志願者の能力・適性や学習に対する意欲、目的意識等を総合的に評価・判定する入試方法。(令和9年度大学入学者選抜実施要項/文部科学省より)

学力審査以外に、書類審査や面接やディベート等も含めて行うものになります。国公立の場合は、9月~10月に出願、11月試験、12月発表(共通テストを課さない形式の場合)、私立の場合は9月出願、10月試験実施、11月発表が基本となりますが、「実技・体験型」の場合は、8月のオープンキャンパスから選考開始、というケースもあります。

■ 学校推薦型選抜

10月出願、11月試験実施、12月に結果発表、が基本となります。高校と大学の取り決めの中で「枠」が設けられる「指定校推薦(付属校/提携校における内部進学もこれに当てはまる)」と、「枠」の取り決めのない「公募型」に分かれます。「指定校推薦」については、大学との協議、及び高校内での選考が9月に内部的に行われるため、希望する大学については7月中の3者面談で希望を出しておくことが望ましいです。次に、「公募型」、定義上は、出身校の学校長による推薦書に基づいて調査書を主な合否判定材料とする形式となりますが、ほぼ形骸化していて、学力検査が中心となっている大学が多いです。なんなら、学校長の推薦書が不要な場合も(厳密に言うとそれは総合型選抜なのですが)。

総合型選抜と学校推薦型選抜は12月までに合格発表が行われることが多いことから「年内入試」とひとまとめにされることも多いです。「専願」「併願可」についても総合選抜型、学校推薦型、で一応のルールはありますが、実態としてはこれまた形骸化しているため、募集要項をよく読んで確認が必須となります。

■ 一般入試

私立の場合は12月~1月に出願、ルール上の指定日は2月1日以降が受験日となっていますが、早い大学では1月3週目の土日に行われる共通テスト以降から動き出します。国公立の場合は共通テスト後に出願、2月中旬、3月上旬にそれぞれ個別学力検査が行われます。

■ 年内入試・一般入試で起きていること

5月下旬頃から各大学の前年度入試結の公開が始まっており、創造学園個別としても集計/分析を行っておりますが、その上で、この2、3年、数値として表れてきた動きについて少し書かせていただきます。

対象となるのは偏差値でおおよそ47.5~52.5、中堅、滑り止め校と呼ばれている私立大学で発生している現象です。年内入試での歩留まり(合格後、入学保留とするのではなく、そのまま進学決定すること)が高まってきていて、結果として一般入試における合格者数の絞り込みが行われています。一般入試において問題難易度や受験者数はそこまで変化していないのに、受験倍率と合格最低点がかなり上昇してきている。つまり、「滑り止め」のつもりで受けたはずが「滑り止めになっていない」ケースが増えてきています。「滑り止め」を考えるなら、年内に確保しておく必要がある、ということが言えます。

今回はこれで以上となります。入試動向や分析結果につきましては面談内で詳細をお伝えしております。気になる方はぜひ創造学園個別垂水校2号館へお越し下さい

創造学園個別 垂水校2号館
655-0027 神戸市垂水区神田町4-36 ニュー垂水ビル3 地図
TEL:078-704-5259
受付時間:火〜土 15:00〜20:00

創造学園個別垂水校2号館のニュース一覧

ニュース一覧
夏期講習
申し込み
無料体験 資料請求