【個別垂水校2号館】大学の選び方(進路探求②)
こんにちわ。創造学園個別垂水校2号館、創個垂水2です。天候が安定しない今年の春、皆様いかがお過ごしでしょうか。気持ちが不安定だと学習成果も上がりにくくなりますので、このニュースを見て、少しでも前向きになってもらえれば幸いです。
「勉強」に向かうためにも重要な、目標設定。今回のテーマは大学の選び方です。選ぶ際の基準は次の2つ。
「何を(学ぶ/研究する/将来につなげる)」・「どこで」
これを読んで不満を持たれる方もいらっしゃるでしょう。予測される不満については後ほど触れますが、まずはこの二つです。大学の持つ大きな役割は次の3つ。
・官僚養成型(リーダーを作る)・・・東京大学など。学部としては「法学部」/「経済学部」が中心。
・研究中心型・・・京都大学、筑波大学など。学部としては自然科学系が多い。現在は「大学院」まで進学する必要あり。
・職業戦力養成型(スポーツなど含む、いわゆるプロを育成する)学部は色々あります。
3つ目の職業戦力養成型に関しては、「資格」によっては専門学校の方が有利なケースもまれにあります。「人を引きつける力」を付けたいのか、「研究・発見」をしたいのか、「技術」を身に付けたいのか、といった軸ができます。それに対して、横軸となるのが「学部/学科」などの学問領域。学問領域は高校までのように「文系」「理系」で分けるのではなく「自然科学系」「人文科学系」「社会科学系」の比較的古くからある3系統と「職業戦力養成型」、そして各領域を横断する「学際系・総合系」があります。
・「自然科学系」・・・自然の原理を解明し、人間社会で活用するための学問領域
・「人文科学系」・・・「人間」そのものについて考える学問領域
・「社会科学系」・・・「人間」が作り出した「社会」の仕組みについて探求する学問領域
ここまでは「何を」に関する内容でした。次は「どこで」、です。4年間通うことになります。選択によっては「どこに住むのか」まで検討する必要があります。家庭経済も考える必要が出てきます。同じ大学でも、3年で専門課程に移ったらキャンパスが変わって、自宅から通うのが厳しくなった。なんて話もありますので注意が必要です。実際の進路面談の場では、要望があれば「家賃相場」や「通学費の試算」も行っております。
また、同じ「学部」「学科」でも学校によって得意な研究分野が変わってくるケースもあります。次の例はAIを使って比較した内容となります。同じ「工学部・機械工学科」です。

高3の段階では各大学のホームページで「研究内容」を確認していくこともしばしば。(教員の移籍等で「思ってたのと違う」が発生するケースもありますので、あくまで目安となります)
以上、 「何を」「どこで」 が大学選びの基準となります。ただ、冒頭でも触れましたが、ここまで書いた内容に対して不満を感じた方もいるでしょう。予測される2つの不満、について取り上げていきます。
① 「偏差値」は考えなくて良いんですか?合格できなければ意味ないですよね!
回答:大学選びをする時期によります。高3以降は「偏差値」も考える必要がありますが、高1の4月であれば、「最終的なハードル」として、目標設定として役立つ程度です。また、同じ学部・学科でも得意分野は大学によって異なりますので一概に「偏差値が高い=自分にとって良い大学」とは限りません。あくまで、入り口としてのハードルが高い、というだけです。本当の意味での高学歴を目指すなら、大学院まで進みましょう。
② 「そもそも論として、何をしたいか、が分からないのですが・・・・・・」
回答:コロナ禍以降、このような相談を受ける機会が増えてきました。こういった発言をされる生徒が増えてきた理由につきましてはとても長くなるので割愛しますが、次のように返事をさせていただいております。
高1の時に考えていたことと、高3になって考えていることが変わる、といったこともある意味当たり前で、少しでも気になったことを調べる内に、少しずつ「見える」様になってきます。アプローチの仕方につきましても様々な手法を用意しておりますので、まずは相談に来て下さい。決まらない人向け「広く」学べる大学もたくさんあります。結局のところ、行動に移すか、移さないか、でしかありません。
話が少し長くなりましたが、今回はここまで。次回は「定期考査」で重要なこと。について紹介致します。
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