2026/02/09

【個別 板宿校】「勉強しなさい!」は逆効果?子どものやる気を削ぐNGワードと魔法の言葉

保護者向け声かけブログ
心理学が証明する「ブーメラン効果」。
親ができる一番のサポートとは?

テスト前、ダラダラしているお子様を見て、つい言ってしまう一言。
「ちょっと、勉強しなさい!」


言った瞬間、お子様から「今やろうと思ってたのに、やる気なくなった!」と返されてイライラ…。
このやり取り、どのご家庭でも経験があるのではないでしょうか。


実は心理学的にも、「勉強しなさい」と言えば言うほど、子どもは勉強しなくなることが証明されています。
今日は、お子様の自立心を育てる「声かけ」の技術についてお話しします。

1. 言われるとやりたくなくなる「心理的リアクタンス」

人間には、自分の行動を自分で決めたいという本能があります。
たとえ「勉強しなきゃ」と思っていても、人から命令された瞬間に「自由を奪われた」と感じ、無意識に反発してしまうのです。

これを心理学で「心理的リアクタンス(抵抗)」と呼びます。

お子様の「今やろうと思ってたのに」は、あながち嘘ではありません。
命令口調は、せっかくのやる気の芽を摘んでしまう「NGワード」なのです。

2. 「命令(You)」ではなく「感想(I)」を伝える

では、どう声をかければいいのでしょうか?
効果的なのは、主語を「あなた(You)」から「私(I)」に変える「アイ・メッセージ」です。

  • ×「(あなたは)早く勉強しなさい」
  • ○「(私は)あなたが頑張ってくれると嬉しいな」
  • ○「(私は)あなたが志望校に受かったら素敵だと思うよ」

「〜しなさい」という命令ではなく、「お母さん(お父さん)はこう思う」という感想を伝えるだけに留める。
すると、子どもは反発する理由がなくなり、自ら「じゃあ、やるか」と考え始めます。

3. 結果ではなく「過程」を承認する

テストが返ってきた時、点数だけを見て「90点ですごい!」「60点でダメじゃない」と評価していませんか?
結果は水物(みずもの)であり、本人がコントロールしきれない部分もあります。

一方で、「毎日机に向かっていたこと」や「塾に休まず通ったこと」は、本人の努力そのものです。

「今回は結果が出なかったけど、毎日頑張ってたのを私は知ってるよ」
そうやって「過程」を承認してもらえる安心感があるからこそ、子どもは次も挑戦できます。

まとめ

家庭は、戦場(学校や塾)で戦うお子様にとっての「安全基地」であってほしいと思います。
家でガミガミ言われ続けると、お子様の心は休まりません。

勉強の管理や、お尻を叩く役割(ヒール役)は、私たちエディック個別板宿校にお任せください。
ご家庭では、美味しいご飯と温かい応援(アイ・メッセージ)をお願いいたします。

二人三脚で、お子様の「自ら学ぶ力」を育てていきましょう!

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